歴史都市・京都から学ぶジュニア日本文化検定
歴史都市・京都から学ぶジュニア日本文化検定の概要・対策
歴史都市・京都から学ぶジュニア日本文化検定とは、日本文化が暮らしに息づく世界でも有数の歴史都市である京都の文化や日本の伝統について、試験や体験を通じて学ぶ検定試験です。京都のまちが有する日本の伝統や優れた文化を学び、体験することにより、京都をよりよいまちにしていこうという意欲や、次代に伝えていこうという気持ちをもった子どもたちを育むことを目的としています。
基礎、発展、名人の3コースがあり、基礎コースは小学5年生、発展コースは小学6年生を対象としていますが、大人も京都以外に住む人も誰でも受験できます。名人コースは、発展コース受験者に応募資格があり、名人コース(京都の文化や歴史、行事などに関する体験文)と発展コース(筆記試験+体験文)の成績をもとに、「名人」が認定されます。
基礎コースは、筆記試験が基礎・基本的な内容で主にテキストブックから出題(30問・3択式)、体験文は京都の文化や産業、行事などについて体験した内容と感想を記述します。発展コースは、筆記試験が主にテキストブックから出題(30問・4択式)、体験文は京都の文化や産業、行事などについて体験した内容と感想を記述します。
公式テキスト「歴史都市・京都から学ぶジュニア日本文化検定テキストブック」は、京都市立小学生4年生に無料配布されます。
参考書は以下の2冊です。
「歴史都市・京都から学ぶジュニア日本文化検定テキストブック」
京都新聞開発(株)
出版社: 歴史都市・京都から学ぶジュニア日本文化検定推進プロジェクト (2006/05)、出典:出版社HP
「京都史跡見学 (岩波ジュニア新書 51)」