富士山検定

富士山検定の概要・対策

富士山検定とは、富士山に関する知識を問い、「富士山通」度を認定する検定試験です。富士山の世界遺産登録を支援することを目的の一つとして始まりました。3級、2級、1級、ジュニア検定がありますが、2018年時点で、ジュニア検定のみ実施されています。ジュニア検定は、子供たちの郷土愛を育成することで世界遺産として認められた富士山の文化を未来に継承していくことを目的に実施しています。
ジュニア検定の受験資格は、小学5年生から中学3年生までです。問題用紙を公式HPからダウンロードして印刷するか検定チラシの解答用紙を準備し、その解答用紙に解答して郵送します。基礎問題10問(自然、環境、文化、生活、観光、産業など)、世界遺産関連問題10問(信仰、芸術、構成資産)のうち、7割(14問)以上の正解で合格となります。
富士山検定公式HP

公式テキストは全国書店で発売中ですが、出版社に在庫がないため、入手が困難な状況となっています。

富士山検定協会 (著)
出版社: スキージャーナル (2006/12/16)、出典:出版社HP

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