松本検定
松本検定の概要・対策
松本検定とは、松本市の自然、歴史、観光地などの知識を問う検定試験です。松本市の歴史や文化、自然環境や観光名所などを総合的に学び、松本市を訪れたお客様により一層心のこもったおもてなしができるよう、また、松本の素晴らしさを再発見してもらうことを目的として実施しています。
試験に合格すると、合格証、認定証、認定バッジ等のほか、松本城、市立博物館、松本市美術館の施設入館料(常設展示のみ)が2年間無料となる特典が得られます。
ジュニア、基本、上級の3つのコースがあり、ジュニアコースは小学生が対象、上級は第1回松本検定合格者と第2回以降松本検定基本コース合格者が対象です。ジュニアコースは、50問出題(公式テキストから100% + 過去問題から50%以上出題)、70点以上で合格、基本コースは、100問出題(公式テキストから70%以上 + 過去問題から30%以上出題)、70点以上で合格、上級は、100問(公式テキストから60%以上 + 過去問題から30%以上出題)、80点以上で合格となります。いずれのコースも、4者択一のマークシート方式です。
出題範囲は、松本市の概要、自然、歴史、観光地、観光関連施設、神社・仏閣、生活文化(食・歳時記・方言・土産など) などで、試験問題はコースごとに異なります。ジュニアコースは小学生向けの問題です。
公式テキストは、松本市内の書店や松本市観光情報センターなどで販売しており、郵送での購入も可能です。