目標は、ばかばかしいぐらい小さく! – 【小さな習慣 】




小さな、ミニマムな、マイクロな習慣からステップアップ

何をするにもモチベーションに頼ることはせず、まず行動してみると意思を働かせることが重要であると言及されております。

モチベーションをあげるというのは感情を高めることでありますが,同じ行動の繰り返しで慣習化進むと,(いやいやながら)やらないことでも抵抗が少なくなり,毎日の気分に左右されなくなるとのことです。そしてその目標も限りなく簡素化してみるのも重要です(例えば1日10分〇〇ぐらいでのこととなります)。それが徐々に定着していきます。自分にプレッシャーをかけるとは逆の発想です。

この本では、筆者Guiseが「小さな習慣」と呼んでいるものについて説明しています。小さな習慣とは、「毎日やることを自身で強いる、非常に小さな前向きな行動」です。基本的に、毎日行うことを約束するものあって。 実際に毎日それをすることができるようになるほど最初は本当に小さい一歩です。

筆者は、自身の例を書いていますが、それは1日に1回腕立て伏せをするという小さな習慣からどのようにして始めたのかを本の中で説明しています。 彼はこれを小さな習慣として確立した後、彼は徐々にそれを週に3回ジムに行ってエクササイズをするという非常によく確立された習慣であるものにそれを成長させました。

Guiseの主張は、確かに人々が行動を変えるときに、最初はやり過ぎることがあることを端的に表しており、その結果として失敗することになるということに説得力をもたせています。私たちは、どれだけの自制心とモチベーションを持っているのか、そしてこれまでに根付いてしまった習慣や慣習を変える能力を過大評価していると言います。

代わりに、「失敗するには小さすぎる(可能性がほとんどない)」目標を選択することで、小さな習慣はうまく機能します。目標が毎日実行できない可能性があるものの場合は、小さな習慣にするにはまだ大きすぎるので、毎日達成可能な目標を持つことによって(毎日のどんなときでも、超忙しい時や疲れている時でさえも)、毎日のルーチンの一部として小さな習慣をインストールして、これが「習慣」として新しい行動を確立し始めます。筆者がトライした腕立て1回も、忙しい1日を過ごした後に1回だけ腕立て伏せをすることができれば、OKという目標です。私たちが新しい習慣をつくりたいとき、最終的な行動に焦点を当てています。特に体調が悪く、忙しすぎて、毎日運動する習慣が身に付いていない場合は、不可能ではないにしても、これをやる気にさせるのは難しいことが多いです。

最終的な行動の代わりにその行動を分割してその一部をする、それを日常生活の一部にすることに集中する大切さを本書では述べています。その後、この小さな振る舞いが習慣として確立されたら、最終的な行動に達するまで、徐々に拡大させます(1回の腕立て次に2回の腕立て、次に5回、そして10回のなど)のゴール。このアプローチ(習慣を構築してからスケールアップする)は、通常、私たちが最初から全体の動作を実行して習慣として確立しようとすることに焦点を当てているアプローチとは反対です。

本書で、今までの逆を行う作業を是非学んでみて、資格の勉強の習慣にも取り入れていきましょう。

スティーヴン・ガイズ (著) , 田口 未和 (翻訳)
出版社: ダイヤモンド社 (2017/4/27)、出典:amazon.co.jp




関連記事